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2019-10

塾生仕様の親子丼です - 2019.08.26 Mon





8月21日 水曜日

この日は塾生から依頼らしい依頼もなかったので、たまには和食も良かろうと、久方振りに親子丼を作りました。

…が、

ソコはソレ、依頼がなかったからと勝手に作った親子丼ではあれど、それを食べるのがお子様である以上、簡単料理とはいっても細心の注意は払わなければなりません。

苦手な子供も存在すると仮定して、まずは鶏皮を全て剥き捨てます。

それから、一口大に切り分けた鶏肉とタマネギを赤ワインに1時間ほど漬け込みまして、肉を軟らかくすると同時に臭みを消した後は、醤油・白だし・ザラメ・味りんを適当に配合して味を調えて、そこからグツグツと煮込んで最後に溶き卵で綴じれば完成です♪




DSC01646.jpg



…親子丼といえば、

私が10歳まで住んでいた当時の宮崎県では、鶏肉、玉ねぎ、干し椎茸、にんじん、大根と溶き玉子を煮込んだスープを丼飯の上にかけた子供に不人気なものがソレでした。

それから、鶏卵で綴じたチキンカツをメイン素材とするカツ丼を 《親子カツ丼》 と呼ぶそうですが、この親子カツ丼、当食房においては人気賄い食に数えられる一つでございます。

ここで少し話題が逸れますが、最近は鮭の切り身を焼いたものや、刺身、フレークの上にイクラをあしらった 《海鮮親子丼》 なるものがあるそうで、機会があったら一度作ってみようと考えておりますが、その理屈で述べるならニシンとカズノコの組合せでも 《海鮮親子丼》 は成立するのではと思いますが、個人的には美味しそうなイメージが湧きません。




親子丼…

具材の鶏肉が無い 《玉子丼》

具材が牛肉や豚肉に変わる関東の 《開化丼》 関西の 《他人丼》

鴨肉を玉子で綴じた関西の 《いとこ丼》

サーモンにイクラを散らせた北海道の 《いとこ丼》

鰻と穴子のハーフ&ハーフは関東の 《いとこ丼》




…いやいやいや、

中には言ったもん勝ちみたいな乱暴な丼もございますが、多分、ネーミングの祖は親子丼なのではないかと私なりに愚考いたします。

…が、

本当はいったい何処に有るものやら?




…さてさて、

それではお話の流れ的にウォーミングアップも済んだということで、いつものように、ここから先は何でも知っている羽川ウィキペディアさんに丸投げするといたしましょう♪




DSC01647.jpg




《親子丼》


親子丼(おやこどんぶり、おやこどん、英語:Chicken and Egg Bowl)は、割下などで煮た鶏肉を溶き卵でとじ、白飯の上に乗せた丼物の一種である。

「親子」という名称は鶏の肉と卵を使うことに由来する。

ネギやタマネギなどと共に煮て、彩りとしてミツバやグリーンピース、刻み海苔などを飾ることが多い。




DSC01649.jpg




親子丼の起源は不明である。

確認できる最古の文献資料としては、1884年(明治17年)に神戸元町の「江戸幸」が出した新聞広告に「親子上丼」「親子並丼」「親子中丼」の名が見られる。

一方、日本橋人形町にある軍鶏料理専門店「玉ひで」が主張する説によれば、1887年(明治20年)頃、鳥寿㐂(とりすき=軍鶏鍋のこと)の最後の〆として鍋に残った煮汁を卵とじにして、白飯のおかずとして食べる客がいたという。

五代目店主の妻、山田とくは「親子煮」と呼ばれていたこの食べ方を盛り切りの丼飯とすることを考案したが、「汁かけ飯を店で出すと格が落ちる」という当時の風潮から、出前専用の料理として提供されるようになった。

玉ひではその後、親子丼の元祖としてマスコミにも取り上げられるようになり、1979年(昭和54年)からは店内でも提供するようになっている。

玉ひでの親子丼は、みりんをたっぷりと用いた非常に甘い割下で軍鶏の肉だけを煮て卵とじにしたもので、タマネギやミツバ等の野菜類は現在も使われていない。

また今日では半熟状態で提供されるが、1954年頃までは完全に火を通した状態で提供されていた。

また別の説として、1903年(明治36年)に大阪で開催された第五回内国勧業博覧会の目玉料理として、北浜銀行頭取の岩下清周氏の依頼により、大阪の料亭「鳥菊」の店主「内本松次郎」が考案した親子丼もある。

こちらは鶏肉と白菜、ネギの煮込みを卵でとじてご飯に載せたもので、一杯15銭で販売され人気を博し、その後関西一円の食堂で提供されるようになったとされる。




DSC01652.jpg




…ふむふむ、

たかが親子丼、されど親子丼…。

一見すると、大雑把なぶっかけメシと捉えられる料理にも歴史ありということですね♪

羽川ウィキペディアさん、本日も学ばせていただき有り難うございました♪



● COMMENT ●

だから(笑)。

「やっこさん、言いたい放題言った末にまた丸投げしやがった」
@次元大介(笑)。

こんのすけ様


「悪ぃーな、俺には真っ当に勝つっていう美学はないんだよ」

by ルパン三世(笑)


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千葉に1年間…未遂事件です «  | BLOG TOP |  » 《花んらん》 です

プロフィール

KO

Author:KO
徳島市南島田町の隠れ家にて、ひっそりとお料理教室を営んでおります。

百聞は一見にしかず的な意味合いを含めた体験ランチの為に、2016年・10月より、改修した試食室を一般の方にも開放することにいたしました。

このブログは当食房の代表が随筆として綴る、風変わりな日常の記録でございます。

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